誰もが認める世界的な成功者として知られるスティーブ・ジョブズ。

色々な伝説を残してこの世を去りましたが、僕はその名誉や富や才能よりも、彼の生き様を自分の人生と重ね合わせて考えてみました。

長い人生を生きていく上で、僕が本当に大切にしなければいけないものは何なのだろうか。

 

他人に認められること

僕たちは皆、誰かに認められたいという承認の欲求を強く持っています。

高い服を着てみたり、ブランド物を身に着けてみたり。

または誰もが羨む大手起業に就職することであったり。

自分を良く見せることに必死になり、他人の評価を気にして生きていく人がほとんどですよね。

でも、スティーブ・ジョブズはこう言いました。

私がずっとプライドを持っていたこと、認証(認められること)や富は、迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。

周りの顔色を伺い、自分を装い、自分ではなく他人の承認ばかりを追いかける人生がいかに無意味なことであるか。

スティーブ・ジョブズが最期に見た景色には、必死に集め続けたそれらは全く無意味なものになっていたのです。

あれだけの成功者でも後悔の言葉を

スティーブ・ジョブズはまた、

終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。

とも語っています。

世界中の人々に感動を与え、世界中の人々がスティーブ・ジョブズの作る製品に魅了されました。

そしてそれは今もなお、多くの人の生活にまで浸透しています。

しかし、スティーブ・ジョブズは最期にこんな後悔の言葉を残したのです。

仕事を除くと、喜びの少ない人生だった。

仕事一色の人生の中で、誰もが羨む富を築き、世界最高の成功者と呼ばれる名誉を手にした。

それでも彼が最期に気づいたのは、それらが人の幸せではない。ということ。

富や名誉を掴むことなど、最期の瞬間には何の価値も見出さないということに、スティーブ・ジョブズは死に直面して悟ったのです。

天国へ持っていけるものは何か

健康』と『人間関係』。

この二つを人生で一番大切にしなさいという言葉を、スティーブ・ジョブズは残しています。

私が勝ち得た富は、私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。』

どれだけ物質的に満たされたとしても、それを天国に持っていけるわけではありません。

そうではなく、
大切な人と過ごした日々や愛を感じた瞬間、何かに打ち込んだ日々や、仲間と夢を追いかけ続けたポジティブな思い出だけが、最期に残るものなのです。

お金をたくさん稼いでいい家に住み、富や名誉を手にすることが幸せなんだという価値観では、おそらく最期の瞬間に強い後悔が残るのではないでしょうか。

常識に縛られて仕事一色の毎日を過ごし、自分の本当にやりたいことに自ら蓋をした人生を生きてしまっとしたら、最期は悔やんでも悔やみきれない思いでいっぱいになるはずです。

あれだけの成功を手にしたスティーブ・ジョブズが口にした、『健康』と『人間関係』の大切さ。

どれだけ他人に認められても、どれだけ大きな額を稼いだとしても―。

もしもやらなければいけないことに追われて健康を害し、好きでもないことに好きでもない人と過ごす時間が多くを占めていたとしたのなら…。

スティーブ・ジョブズが最期に感じた後悔を、僕たちは今生きているこの瞬間に気づき、行動を改めるべきではないかと僕は思うのです。

最期の瞬間までに

僕たちには誰でも平等に、『』が待っています。

スティーブ・ジョブズが最期に抱いた後悔を、今生きている僕たちが知ることができるのは、とても価値のあることだと思います。

あなたは今、自分の人生を生きていますか?

健康や人間関係を大事にしていますか?

もしもそうでないのなら、人生とはあなたが思うような細く敷かれたレールだけではなく、もっと広い大地があることに気づいてください。

僕はそれに気づき、そして行動に移した瞬間から人生が大きく変わり始めました。

スティーブ・ジョブズは僕たちの生活を豊かにしてくれた天才であり、人生で本当に大切なものは何かということを人々に教えてくれた世界一の成功者なんじゃないかなと、僕は思っています。