努力は報われないもの。

こう考えている人は多いかと思います。

実際、ほとんどの人が本当にやりたいことはできずに、やらなければいけないことに追われて毎日を過ごしているように感じます。

ではなぜ、努力は成功に結びつかないのでしょうか?

努力を成功に結びつけるためには、一体どうしたら良いのでしょうか?

今回は、成功する努力と成功しないの努力の違いについて、考えてみたいと思います。

 

成功しない努力とは?

ではまず、成功しない努力について考えてみましょう。

自分の考えた方向性での努力

多くの人は何か目標を持ったとき、それまでの自分の価値観や基準で行動してしまいます。

しかし、今の自分から変わりたいから成功を願うはずなのに、考え方が今までと同じであったらどうなるでしょう?

もちろん、今までの自分と同じ未来が待っているということはすぐに想像できますね。

今の自分のままで成功するのであれば、そもそも成功したいなんて思わないはず。

蛇口をひねれば水が出るのが当たり前の日本において、『今日も水が出ますように…!』と願って蛇口をひねる人はいません。

だからうまくいく人が当たり前のようにやっていることを、あなたも同じようにやっていくことが大切です。

努力したつもりの努力

努力とは苦労することであると、僕たちは教わってきました。

もちろんそれは大事なことだし、いつも楽なことをしていて成長するとは思えません。

でもここで勘違いしてほしくないのは、苦労したからといってそれが努力だとは限らないということです。

〜時間勉強したとか、〜時間しか寝てないとか、〜時間残業したとか。

自分で頑張ったと思っても、それは本当に成果に結びついているのでしょうか?

努力とは本来、成果を出すためにすべきことであって、努力することが目的ではありません。

頑張ったからオッケーではなく、今の努力は本当に成果に結びついているのか、自分を客観的に見つめ直すことも大切です。

得意なことばかりの努力

大学入試を控えている人が、『自分は数学が好きだから数学だけ勉強する!』と言って頑張ったとしても、他の教科が全く点数を取れなければ合格するわけありません。

それと同じで、何か目標を持ったときは必ず、自分の能力が足りてない部分が出てきます。

そこを補うための努力は、はっきり言って大変なことが多い。

でもそこから目を背けて得意なことばかりを続けていても、成長していくとは思えないですよね。

過去の自分を変えていくために努力をするわけですから、苦手なことをやらなければいけない時も必ず出てきます。

決してそれはやらされていることではなく、自分で決めた目標を掴むために必要なことなんだと思えることが、努力を継続する力になりますよ。

成功する努力とは?

では次に、成功に繋がる努力について考えていきましょう。

うまくいっている人の基準の努力

成功するためには、すでにうまくいっている人をモデリングして努力していくことが大切です。

うまくいっている人がやっていて自分がやっていないことは何だろう?ということを考えると、その差がたくさん出てきます。

そのギャップを一つずつ埋めていくことが、成功へと近づく大きな行動になりますよ。

例えばホリエモンであれば、まだまだ会社が小さかった頃は片手で食べれるご飯しか食べなかったそうです。

食事の時間がもったいないと思うほど、作業に没頭していたんですね。

皆がそこまでする必要はないと思いますが、やってる人はやっているということです。

努力の基準を自分ではなく、すでに成功している人に合わせる意識を持って行動していきましょう。

気づいたら勝手にやっている努力

努力は苦しいものであるという意識が日本人には強いですが、だとしてもずーっと辛いことを続けられる人間なんていません。

努力の中にいかに楽しみを見出すか。これがとても大切です。

周りから見たら相当努力していると思う人でも、本人は努力していると感じないケースもよくあります。

こういった人は誰かにやらされた努力ではなく、自分の目的のための努力をしているのです。

こうなると努力が苦ではなくなるし、気づいたら勝手に努力をしていた。という状況になっていくんですね。

気づいたら勝手に体が動いてしまう、休むことに罪悪感を感じる…。

これくらい、『どうしても叶えたい…!』と思うことができれば、あなたの努力は報われるはずです。

少しだけ背伸びをした努力

これは目標設定の時点で決めるべきことなのですが、
ちょっと手を伸ばせば届く目標よりも、すこし背伸びをした目標を持った方がより実現しやすいです。

すぐ目の前にある目標であれば、さほど成長意欲も湧かないはず。

でも今のままでは叶わない目標であれば、動かずにはいられませんよね。

だから成功したいと思ったのであれば、
今までより少しだけ作業量を増やしてみる。

目を背けていた苦手なことにも真正面から向き合ってみる。

こうしてちょっと背伸びをすることで、少しずつ自分の殻を破ることができるはずです。

そのちょっとした積み重ねが、後々の大きな成果になって自分に返ってくるようになりますよ。

努力は手段であって目的ではない

努力は本来、手段であって目的ではありません。

成功するために必要ない努力であれば、それはやる必要はないのです。

とにかくやらなきゃとか、努力したから満足だと考えていては、それは成功する努力とは言えません。

目的はいつの時も『成果を出すこと』。

今あなたが頑張っていることが、もしも自分の理想に繋がっていないのだとしたら―。

もしも誰かにやらされていることを、自分のために努力していると錯覚しているのだとしたら―。

一度立ち止まり、そして自分の人生の方向性を考え直してみてください。

時間は有限なのですから、その中で成功しない努力ではなく、成功するための努力をしていきましょう。

何かありましたら、いつでも僕の方までご連絡くださいね。