これは実業家・堀江貴文さんが、近畿大学の卒業式のスピーチで語った言葉です。

僕たちが生きている瞬間は、「今」しかありません。

しかし、まだわからない未来を恐れたり、もう二度と戻らない過去を振り返ってしまうことはよくあることです。

僕たちが幸せに生きていくには、今この瞬間を変えていくしか方法はありません。

そしてそれにより、未来に訪れるであろう出来事も過去の出来事も、全てを素晴らしいものに変えていくことができます。

だからこそ、僕たちは今この瞬間を全力で駆け抜けていかなければいけないのです。

未来を恐れても良いことはない

未来 過去 今

これから訪れる未来。

そこに何があるのかを全て知っている人はいません。

例えば今から10年前。

現在のようにスマートフォンを持って歩く、いわゆる”歩きスマホ”や、Twitterで自分の言葉を一瞬で世界中に発信することなんてほとんどの人には考えられなかったのではないでしょうか?

また、一人一台の携帯電話、カメラ機能搭載、スポーツ界では日本人のメジャーリーガー続出など、過去には考えられないことばかりの現在の世の中です。

僕たち人間は、思ったことしか現実にならない世の中に生きています。

携帯電話やインターネット、車や飛行機などは、それを実現しようとした過去の人々の思いが形になったものです。

当時はそんなもの出来るはずがないと思われていたことも、現在では当たり前のようになっているものって本当にたくさんありますよね。

そんな非常識と言われたことまで、人間の強い思いによって現在のように形になってきました。

ということは、これから生きていく中であなたが感じる未来への不安は、そのままあなたに形となって訪れてしまうことになるんです。

「未来には何も楽しみがないなあ」と思っていては、絶対に幸せになることはありません。

未来を恐れず、本当に掴みたい未来を想像し、そのために今何をしたら良いのかを考えるほうがよっぽど生産的です。

未来を恐れても、何も良いことはありません。

過去の出来事は変えられない

僕たちは生まれてからこれまで、たくさんの経験をして生きてきました。

恥ずかしかったことや悔しかったこと、悲しいことや寂しいことなど、今も心に残る思いはたくさんあるでしょう。

しかし、いくら過去を悔やんだところでその出来事は変えられません。

もしも変えられるものがあるとするならば、それはあなたの今からの行動、たったそれだけです。

過去の一つ一つの選択の結果が現在のあなたであるのだから、それを変えていくにはこれからの行動を変えていくしかない。

もしも過去の出来事に今も悔いが残っているのなら、それを引きずったところでこれから先の人生もこれまでと何も変わることはありません。

現在のあなたは、過去のあなたの選択の結果によるものです。

毎日行っている何気ない選択によって、あなたの人生というものは作られているのです。

その過去の選択を変えることはできませんが、これからのあなたの行動によって過去の選択の解釈を変えていくことは充分に可能です。

あの時の悔しさがあったから今の自分がある

そうやって胸を張って言えるようになるために、マイナスだと思われる過去の出来事は存在しているのです。

今を生きる

過去 未来 今

現在はインターネットの普及により、世の中の変化のスピードが急激に上がりました。

次々と新しい技術が開発されたり、個人レベルでビジネスをする人が増えたりと、多くの人には考えられなかったことがたくさん起こっています。

そんなときに、過去にしがみついていては時代の変化についていけません。

僕たちが生きていくのはこれからであり、過去ではないのです。

日本の風習では、過去の実績やどんな大学を出たかによってその人の価値が判断されてしまう傾向があります。

大学名だけで就職活動に有利だったり、優遇を受けたりすることもとても多いと思います。

しかし、そんな常識に縛られている時間があるのなら、本当に掴みたい未来のために今を生きましょう。

今できること、それは未来を恐れることでもなく、過去を振り返ることでもありません。

あなたの過ごす”今”は、未来や過去を素晴らしい出来事に塗り変えることの出来る大切な瞬間です。

過去の出来事など全く関係ないですし、自分にとって理想の未来を描くことは誰にでも自由なんです。

そして行動さえすれば、どんな未来でも自分のものにすることはできるのですから。

そういった素晴らしい未来を想像しながら、あなたの今の行動を決めていきましょう。

僕にとってはそれがネットビジネスでしたし、あの時に未来を恐れず、そして過去を振り返ることなく行動してよかったと心から思っています。