人が生きていく中でも、またはどんな仕事をするにしても、コミュニケーション能力は欠かせません。一人でできる仕事なんてないし、お互いが価値を与え合って成り立つからです。

しかし、コミュニケーションが苦手だという人はとても多い。アドラー心理学では、『全ての悩みは対人関係にある』と言われているように、人との関わりに苦労している人はたくさんいるんですね。

そこで今回は、コミュニケーションがうまくいかない人の特徴や、それに対する克服方法を考えていきたいと思います。

コミュニケーションはなぜ大事なのか

コミュニケーション 苦手

僕たちは普段から、色んな人と関わり合いながら生きています。例えパソコン一台で完結するような仕事でも、それは全く同じこと。むしろネットビジネスで成功している人は皆、コミュニケーション能力が非常に長けています。

コミュニケーション能力といっても、決して笑いのセンスやうまい言い回しができることではありません。人に接する時の態度や笑顔など、当たり前のことが当たり前にできるのかということです。

冷静に考えてみても、仏頂面の人と満面の笑顔の人が目の前にいたら、魅力を感じるのは間違いなく後者ですよね。気持ち良い笑顔で接してくれた人の方と、誰もが一緒にいたいと思うはずです。

だから、コミュニケーション能力を高めるために話し方をうまくしようとするのではなく、相手と気持ちよく接しようと心がけることが大切です。そうすることであなたは相手に対して価値を提供することができるし、人間関係も格段に良くなっていきます。

たった一言がないだけで損をしている人はたくさんいますが、それはほんの少しの心がけで変えていくことができます。良いコミュニケーションは本当に小さな心がけということを忘れずに、あなたもそれを意識してみてくださいね。

コミュニケーションが苦手な人の特徴

コミュニケーション 苦手

では、コミュニケーションが苦手だと言っている人の特徴とは何なのでしょうか。いくつか例を挙げてみたいと思います。

相槌を打たない

こちらが何か話しかけた時、それに対して何も反応がなかったらどうでしょう?おそらく、話す気がなくなったり気分が悪くなったりするのではないでしょうか。

コミュニケーションが苦手だと言う人は、相手の話に相槌を打つことができず、聞いているのか聞いていないのかわからないことが多いです。これでは相手もあなたに対して話す気がなくなりますし、良いコミュニケーションを取ることができなくなってしまいます。

自分のことばかり話す

人は誰しも、自分の話を聞いて欲しいと思っています。しっかりと話を聞いてくれる人とは一緒にいたいと思うし、そんな人の話は聞いてあげたいと思うのです。

コミュニケーションが苦手な人の多くは、相手の話を聞こうとする姿勢がありません。いつも自分のことばかりを語るので、相手からしても一緒にいたくない、コミュニケーションを取りたくないと思われてしまうのです。

笑顔がない

やはり笑顔というのはとても大事です。相手の話に対して怒ったような表情で接していたら、相手もあなたに対して不信感を抱くでしょう。

笑顔にしているだけで相手は気持ちよくなるものだし、あなたと一緒にいたいとも思ってくれます。自分が話すことが苦手なら、まずは笑顔を相手に与えるという意識をもつことが大切ですね。

対処方法は?

コミュニケーション 苦手

コミュニケーションが苦手だと思っているのなら、まずは相手に気持ちよく話してもらうということを意識しましょう。こちらがたくさん話す必要はなく、相手の言葉に対して相槌を打ったり、笑顔で返してあげたりするだけで、相手もあなたに対して心を開いてくれるようになります。

コミュニケーションは目的ではなく、相手との距離を縮めるための手段でしかありません。あなたがどんなコミュニケーションを取ったかによって、その後の関係性に大きく関わってくるのです。

そのためには本当に当たり前のことを当たり前にやることであったり、たくさん話すのではなく相手の話を親身になって聞き入れること、たったこれだけで相手との距離はグッと縮まるものです。

コミュニケーションというと、何だかうまく話さなければいけないと考えるかもしれませんが、そうではなく、あなたが相手に対して与える気持ちがあればそれだけでいいんです。

自分ではなく、相手の心を気持ちよくしてあげる。

そうすれば必ず、相手もあなたの心を気持ちよくしてあげようと返してくれます。

そして結果的に、自然と素晴らしいコミュニケーションが取れるようになっていきますよ。