『ありがとう』という言葉、あなたは日常の中でどれだけ使っていますか?

もしも『良いことがない…』と嘆く毎日であるなら、その中には本当に感謝すべきことはないのですか?

ぜひこの記事をお読みいただき、日常に転がるあらゆることに対して素直に『ありがとう』と言える、そんな感謝の心を持って人生を歩んでいきましょう。

ありがとう 感謝 日常

はじめに言葉ありき

『はじめに言葉ありき』という言葉をご存知ですか?何かが起こってから言葉を発するのではなく、発した言葉によって起こる物事が作られる、ということですね。

つまりは『ありがとう』と言えばありがたいことがたくさん起き、幸せだと言えば幸せなことがたくさん起こるということ。信じるか信じないかは人それぞれだとしても、発した言葉によって人生が作られることは間違いありません。

普段は気づかないことにも感謝の心を持つことにより、どれだけ日常の中にありがたいことが溢れているかに気づくはずです。

安全な食事ができること

タレントの武井壮さんは以前、あるラジオ番組でこんなことを語っていました。それは武井壮さんが陸上で世界一になった時のインタビューで、『日本とは違ってパンが固くて食事に苦しんだが、何とか勝てて良かったです』といった発言をした際、外国の選手に『お前は選手としては最高の能力を持っているが、人間としては最低だ』と言われたそうなんです。

その選手の妹は、地雷で両足を失い、自由を失っていました。それでもご飯を持っていくと、たとえ固いパンであったとしても『お兄ちゃんありがとう』と言って幸せを噛みしめるんだそうです。その選手にとって武井壮さんの発言は許せないものであり、人間として最低な発言だと感じたのです。

武井壮さんはこれをきっかけに、『日本人は幸せを感じる力が少ない』と感じるようになったそうですが、命の危険もなく、安全な食事ができるということに感謝する心を持つことにより、今ある小さな幸せに気づくことができるはずです。

挨拶をされたとき

毎日の生活の中で、多くの人に会う機会があるかと思います。そこでは『挨拶ができる人』と『挨拶ができない人』に分かれてしまう。僕は毎日そんなことを感じています。

挨拶ができない人を見ると『とても残念だなあ』と思ってしまうのですが、その分、気持ちよく挨拶をしてくれる人を見るとこちらまで気分が良くなるんですよね。そんなときに僕はその人に対して、『ありがとうございます』という気持ちになるんです。僕は挨拶は最高のコミュニケーションだと思っているし、それだけで何か大きな力を与えてもらえる気がするからです。

何かを与えてもらっているのだから、感謝するのは当たり前ですよね。口に出して『ありがとう』と言う必要はないかもしれませんが、挨拶をされたら心の中にしっかりと感謝の心を持つ。これはとても大事なことだと僕は思います。

悩みがあるということ

日本は世界でも稀に見る豊かな国であり、とても恵まれていると僕は思います。でもその反面、幸せを感じられない人がとても多いのもまた事実です。給料が低い、人間関係に悩んでいる、やりたいことがない、お金がない…。こんな悩みを抱える人も多いですよね。

でも、悩むということは解決策があるということ。本当にどうしようもないことなら、そもそも悩むことすらありません。給料が低いのならどうすれば上げられるのかを考えればいいし、人間関係が嫌ならば、何かに依存しなくても生きていける力をつければいい。そのための解決策というのは、これほど豊かな日本には本当にたくさんあるんです。

全てが順調に進んでいたのなら、喜びをあまり感じることができません。悩みがあることにより、それをバネにして人生を良くしていくことができるのですから、今ある悩みに感謝して、それをあなたの原動力にしていっていただきたいと思います。

それに感謝することができれば、あなたの大きな力になっていきますよ。

何もないことに対して

毎日を何気なく過ごせるということは、とても幸せなことなのかもしれません。

朝目覚めることができる、ご飯を食べられる、電車に乗って会社に行くことができる、給料を貰うことができる。何もないように思うかもしれませんが、よく考えればこれはとてもありがたいことです。

でもそれだけでは、理想の人生と呼ぶことはできないのかもしれない。だからこそまずはその幸せに感謝して、そこから一歩を踏み出す勇気を持つことが大切です。今ある幸せに感謝できない人が、それ以上の幸せを掴むことができるとは思えません。まずは何事もなく平和に暮らすことができる毎日に感謝をし、本当に自分の求める人生とは何なのかを考えて行動に移していきましょう。

最後に

ありがとう 感謝 日常

日常の中には、たくさんの『ありがとう』を言う瞬間があります。『ありがとう』とは不思議なもので、こちらが相手に感謝しているはずなのに、言った本人が相手から感謝されるものです。逆に一言がないだけで損をしている人を僕はよく見かけます。

それは本当にもったいないことですし、良い人生には良い人間関係が絶対に欠かせないですから、ぜひ小さな出来事にも『ありがとう』を言う癖をつけて生活をしていっていただけたら嬉しいなと、僕は思います。